今日は灯の悲しい独り言なので、苦手なお客様はこのままで。
更新のない間も拍手をありがとうございます。近いうちにサイト共々復帰します。
13W2Dで、お腹の子供は死産となりました。
死産の原因は、脳髄膜瘤。
ネットで同じ病で亡くした人の言葉に「 1万人に一人 」と書かれてあったので、そのぐらいの確立なんだと思います。お医者さんにも、これほど重度のものは初めて見たと言われました。
お腹の中で日々成長するし、心臓も動いているのですが、脳死状態でした。
このブログでも妊娠のことを散々書いてきましたが、こんな結果になってしまい、私自身「 悲しい 」なんて言葉で表現できないくらい落ち込んでいます。本当は、今までの経過を書こうと思っていたんです。でもこうしてPCを前にして状況を整理してみると・・・必要性がないなと思い直しました。
脳死しても動くわが子の命を絶つしか選択肢のなかった私は、何度も一緒に死んでしまいたいと思いました。手術が終わっても、死亡届や火葬の手続きは旦那や母に任せっぱなしで、悪露による貧血でベッドに毎日横たわっていても、泣いてばかりです。
今日、手術から一週間が経って、子供の遺骨を引き取りました。
遺骨といっても骨が残るほど成長していないので、遺灰ですね。普通、この周期での中絶手術だと手元に残さない人が大半だというのですが、お願いして無理に灰だけでもと残してもらいました。
心友たちからも「 居ても立っても居られなくてメールした。手だけでも合わせに行きたい 」と連絡をもらったので、会社に復帰する前に来てもらう予定です。
あまり泣いては子供を引き留めてしまう結果になるとわかっていても・・・もうしばらくは泣き続けることになりそうです。でも、母親にしてくれた4か月間、本当に幸せでした。この手で抱いてやることはできませんでしたが、その魂が安らかに眠れるなら何度だって空に向かって祈ります。
そろそろ、身体に残っていた妊娠ホルモンも落ち着いてきたので、サイトは近々再開します。長くは座っていられませんが、会社に復帰するためにも元の生活に戻していくことが一番だと思いますので。
最後に、メッセージをいただいたむっぺ、朱夏たん、ゆうなつきさま、未花さん、ねじ、そして応援してくださっていた方、本当にありがとうございました。折角心温まる言葉をいただいていたのに、こんな結果になってしまいごめんなさい。
今はまだ無理でも、いつかこの悲しみさえ前を向く力に変えて、また歩いていけるよう、これからも応援お願いします。